どーもー、タケシです!
今回は、岡田祥吾さん著の『英語学習2.0』を読んだ感想を紹介していきます!
こちらの本の作者である岡田祥吾さんは、株式会社PROGRITの代表取締役社長です。
株式会社PROGRITは、英語コーチプログラムを提供しています。
元日本代表の本田圭佑さんも実際に使用されていて、推薦されているということで、英語業界の中でも大きく注目を集めています。
実際に『英語学習2.0』の本体の帯にも本題圭佑氏が推薦と書かれていたので、書店などで目に留めたことがある方も多いのではないでしょうか?
実際に、私が『英語学習2.0』を読んでみだ感想ですが、これから英語学習を始めようと思っている、これから英語学習を始めようと思っているけれど、どうやって勉強すればいいのかがわからないといった方に、ぜひ読んでいただきたい本だと感じまいた。
なぜ英語が聞き取れないのか、話せないのかについて化学的根拠をもとに説明されているとともに、英語が聞き取れるようになるには、また話せるようになるためには、どうやって勉強をしていけばいいのかが詳しく紹介されているので、とても参考になります。
これから、『英語学習2.0』を読んでみて共感した部分について、いくつか紹介していきます!
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英語の伸び=??????
英語力を伸ばすためには、何が必要でしょうか?
『英語学習2.0』では、
英語力の伸び=学習生産性×投下時間
と書かれています。
学習生産性とは、学習の効率性です。
どんなに長く英語を勉強したとしても、効果の無い、または小さい勉強をしていては意味がありません。
次の投下時間とは、単純に勉強時間のことです。
英語習得するために必要な勉強時間は、諸説ありますが、約2000時間と言われています。
最近では、見ると隙間時間だけでできる!とか1日10分で英語がペラペラになる!など、一見魅力的な広告を目にすることがあります。
しかし、英語を習得するのは、そんなに簡単なことではなく、ある程度の勉強時間がどうしても必要です。
目安としては、1日2〜3時間の勉強時間を確保するのが理想です。
お仕事している方ですと、3時間の勉強時間を確保するのは大変だと思いますが、勉強時間を減らせば、それだけ英語を習得するための日数が多くかかってしまいます。
逆に、早く英語を習得してしまえば、その分だけ多く英語を使って会話をしたり、仕事ができるようになります。
そのため、たとえ忙しかったとしても、忙しいことを理由に英語の勉強をしないのではなく、1日の自分の時間の使い方を1から見直して、英語の勉強に当てられる時間をしっかりと作ることが大切です。
『英語学習2.0』の著者である岡田祥吾さんは、マッキンゼーで超多忙な生活を送りながら、仕事の効率化を徹底して、毎日の英語学習の時間を捻出していいたそうです。
英語学習を短期間で行うべき理由とは?
『英語学習2.0』では、英語学習を短期間で行うべきだと書かれています。
また株式会社PROGRITが提供している英語コーチプログラムも、2〜3ヶ月間の短期間で英語を話せるようにしたり、TOEICのスコアを上げられるようにしたりと、短期間にこだわっています。
なぜ英語学習を短期間で行うべきなのでしょうか?
その理由として『英語学習2.0』では次の3点が挙げられています。
①人生は短い
②効率が良い
③成功体験が継続を生む
①人生は短いというのは、先ほど私が書いた内容と似ているところがあります。
英語を話せるようになることはゴールではありません。
むしろ、そこからがスタート地点です。
英語を話して会話をしたり、仕事ができることに意味があるのです。
スタート地点に立つまでの時間は短ければ短いほど良いです。
また、同じ勉強時間を長期間にわたって行うよりも、短期間で集中的に学習した方が効率が上がります。
短期間で集中的に学習した方が良い例として『英語学習2.0』ではマッキンゼーの社員の仕事の話が挙げられていますが、私の英語学習の実体験からも、短い期間で集中的に勉強した方が効率が良いと感じています。
成長を感じることは、英語学習を継続していく上でとても大切なことです。
せっかく自分の自由時間を英語学習に費やしたとしても、それが結果となって現れなければやる気が落ちてしまいます。
私のように、純粋に英語を勉強するのが好きであれば、TOEICのスコアがなかなか上がらなくても、勉強を続ける気にはなりますが、全員が英語学習が好きでわるわけではありません。
しかし、成長が感じられるようになるまでには、ある程度勉時間が必要です。
なるべく早く成長が感じられるようにも、短期間で集中的に勉強時間を確保する必要があります。
モチベーションを継続するための条件とは?
英語学習を行う上で、モチベーションの継続は大切です。
では、モチベーションを継続させるためには、何が必要でしょうか?
『英語学習2.0』では次の3つが挙げられています。
①目標設定が適切
②英語学習の方法に納得している
③成長実感がある
まず適切な目標設定をすることが大切です。
大きな目標を持つことは大切ですが、1日で英語をペラペラに話せるようになる!など非現実的な目標を立てても意味がありません。
『英語学習2.0』では、SMART(specific=具体的な・measurable=測定可能な・achievable=達成可能な・related=関連のある・time-bound=時間制約のある)を使って目標を設定することをオススメしています。
また、自分が行なっている英語学習方法に納得していることも大切です。
この勉強法、本当に効果あるのかな?と思いながら、勉強をしていては勉強に身が入りませんしやる気が起きません。
逆に、自分が行なっている英語学習方法に納得していれば、余計な心配をせずに勉強を進めることができるため、その分やる気も上がります。
そのため、自分が納得できる英語学習方法を行うことが大切です。
まとめ
『英語学習2.0』の紹介は以上です!
英語の勉強法について、『英語学習2.0』では「その人にとって、最も効果的なアプローチは何かを見つけること」が必要だと書かれています。
その人の英語力、英語を学ぶ目的も人によって違いますし、リスニングが聞き取れていない原因、スピーキングができない原因などの問題も人それぞれです。
そのため、自分に合った勉強法を探す必要があります。
自分がリスニング・スピーキングが理由とは?自分に合った勉強法気は何か?気になる方は、ぜひ『英語学習2.0』を読んでみてください!
というわけで、今回はここら辺で終わりにしたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
では皆さん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!
Twitter;@TToeic990