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【洋書】『GRIT』を読んだ感想!〜成功にはGRITが必要不可欠!〜

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皆さんは、成功に必要なことは何だと思いますか?

才能・環境など色々とあると思いますが、私は「成功するまでやり抜く力」が一番大切だと考えています。

私が最近読んだ「GRIT」という本には、なぜやり抜く力が大切なのかについて書いています。

 

「GRIT」には、やり抜く力がなぜ大切なのかについて、実例を元に書かれています。

今回は、この「GRIT」を読んだ感想、難易度と私が読み終えるのにかかった時間について紹介していきます!

 

なぜGRITが大切なのか?

 

なぜGRITが大切なのか?

その理由について、West Point(アメリカ合衆国陸軍士官学校)を例に説明されています。

West Pointに入学するのは、ハーバード大学などのようなハイレベルな大学に入学することを同じくらい大変だそうです。

入学するためには、高いスコアのSAT・ACT(大学進学適性試験)、そして飛び抜けて良い成績を学校で取る必要があります。

毎年、約14,000人がWest Pointに応募するそうですが、実際に合格できるのは、たったの約1,200人だそうです。

1,200人と聞くと多いイメージがありますが、入学希望者が14,000人だということを考えると、倍率は10枚以上なので、入学するだけでも、大変だということがわかります。

しかし、大変なのは入学だけではありません。

West Pointを卒業するのも大変なんです。

実際に、5人に1人は卒業する前に途中で退学してしまいます。

しかも、驚くべきことに、退学者のほとんどは2ヶ月以内に辞めてしまいます。

なぜこのようなことが起こるかというと、夏にBeast Barracksという7日間の集中トレーニングプログラムがあるからです。

この、7日間のBeast Barracksを乗り越えることができず、退学者のほとんどは辞めてしまうそうです。

本書には、Beast Barracksの1日の流れが載っていますが、日程表を見ただけでも、過酷さが伝わってきます笑

 

そんな過酷なBeast Barracksを乗り越えられるのはどんな人なのか?

 

So, what matters for making it through Beast?

Not your SAT scores.not your high school rank, not your leader ship experience, not your athletic ability.

Not your Whole Candidate Score.

What matters is grit.                                                                                                                                                                             (GRITより)

 

Beast Barracksを乗り越えられる人は、頭が良かったり、試験で高いスコアが取れたり、リーダーの経験があったり、また運動能力が高い人ではなく、GRIT(やり抜く力)がある人だということが、この本の著者であるAngela Duckworthが行なった研究でわかったそうです。

著者が行なった研究では、Grit Scaleという、その人がどの程度のGRITを持っているかを調べるためのいくつかの質問が使われました。

Grit Scaleの結果が高い学生ほど、Beast Barracksを乗り越えることができたそうです。

実際に、SATのスコアや学校の成績、運動神経などのその人の能力を示すWhole Candidate Scoreは、誰が乗り越えられるか、また誰が脱落してしまうのかを予測するのには、役に立たなかったそうです。

脱落者の中では、Whole Candidate Scoreが高かったものも、低かったものもいました。

しかし、唯一、乗り越えた学生と脱落者の間で差が出たのは、Grit Scaleの結果だったそうです。

 

 

なぜ才能よりもGRITが大切なのか?

 

先ほど、Beast Barracksの例だけでも、GRITの大切さがわかります。

しかし、なぜ成功をには才能よりもGRITが大切なのか。

著者が本書で提示している、公式がGRITが才能よりも大切だということを表しています。

 

talent × effort = skill

skill × effort = achievement                                               (GRITより)

 

skillを高めるには、もちろんtalentが必要ですが、talentがあるだけではskillを高めることはできません。

skillを高めるには、effortが必要です。

effortは努力なので、本書のタイトルであるGRITと同じような意味です。

talentは、effort(努力)をした時に、どれだけ早くskillを高めることができるかの要因になります。

そして、achievement(達成)には、talent × effort で得たskillとまたeffortが必要です。

skillがあるだけでは、何も達成することができず、やはりここでもeffortが必要になります。

 

たとえ才能があったとしても、それを生かそうとしなければ意味がありませんし、全く努力をしなければ、何も達成することができません。

それは当たり前のことですが、私たちが日々、スポーツ選手などが偉業を成し遂げた時、あの選手には才能があると才能にばかり注目がいっていないでしょうか?

そして、才能がある人ばかりが注目されているのを見て、「才能はないから、自分は何を成し遂げることができない」と悲観してはいないでしょうか?

もちろん、才能はあるに越したことはありません。

しかし、何かを成し遂げようとした時、決して才能だけでは達成することができません。

プロ野球選手になるには、才能があるだけではなれません。

他の人よりも何倍も練習をする必要があります。

才能は、努力があって初めてスキルになります

また、スキルがあるだけでは何も成し遂げれません。

スキルに加えて、また努力を重ねることによって、達成を手に入れることができます。

 

私がこの公式にとても共感している理由は、掛け算が使われているところです。

掛け算だからこそ、努力で才能を超えることができます

しかも、effort は成功までに2回使われています。

どれだけ才能があったとしても、努力ができなければ何も成し遂げることはできません。

逆に、才能はあまりなかったとしても、努力を重ねていけば、才能がある人よりも、最終的には勝ることができます。

 

この本の難易度&私が読み終えるのにかかった時間

 

私が「GRIT」を読んだ時点の英語力は、TOEIC970点と英検1級合格レベルです。

TOEIC970点と英検1級合格レベルの私から見て、「GRIT」は難しかったです。

何とか内容は理解することができたのですが、難しい単語も多く、辞書を使う回数も多かってです。

調べた単語は約200個くらいです。

そのため、「GRIT」を読み終えるまでに約18時間かかりました笑

ページ数は277ページなので、決して長いわけではないのですが、辞書を使う回数が多かったこと、文の構造が難しく、知っている単語が多く使われてる文でも意味を理解するのに時間がかかりました。

また、「GRIT」には、実例がいくつかのっていて、それぞれ登場人物が出てくるため、登場人物についても整理しながら本を読まなければいけないかったので、その点も難しく感じたところかもしれません。

 

英語学習という点で見ると、難易度が高いですが、今回紹介したこと以外の実例からもGRITの大切さを学ぶことができまし、また子供が幼少期にどのように過ごすと成長したときにより高いGRITを持つことができるのかについても書かれているので、英語以外にも勉強になることがたくさんあります。

「内容は気になるけど、英語で読めるか自信がない、、、」という方は、日本語版も出ているので、ぜひ日本語版を読んでみてください!


というわけで、今回はここら辺で終わりにしたいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

では皆さん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!

Twitter:@TToeic990

 

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