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【洋書】『RICH DAD POOR DAD』を読んだ感想!〜Rat raceから抜け出せ!〜

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The poor and ,middle class work for money.

The rich have money work for them.   『RICH DAD POOR DAD』より

 

この文を最初に読んだとき、「お金のために働くなんて当たり前じゃん」「お金が必要だから働くんでしょう?」と思ってしまいました。

その先を読み進めていくと、「お金のために働くなんて当たり前じゃん」と思ってしまった時点で、私は貧乏または中流なんだなということを痛感させられました。

この文は、『RICH DAD POOR DAD』の第1章の一番上に書かれている文ですが、この文の本当の意味を理解することができたとき、私は労働・お金に対しての考え方をガラリと変えてくれました。

この考え方の転換は、良いことだったのか悪いことだったのかは、今の時点では全くわかりませんが、いずれにせよ私に行動を起こすきっかけをくれました。

今回は、私に大きな影響を与えてくれた『RICH DAD POOR DAD』を読んだ感想を紹介していきます!

 

なぜ貧乏・中流クラスはお金のために働くのか?

 

多くの人たちは、生活するために、または何かを買うために働いていると思います。

私はまだ学生なので、生活費の全てを自分で賄っているわけではありませんが、就職して実家を出ると、食費、家賃、光熱費など自分で払わなければいけません。

そして、結婚をしてマイホームを持つと、家のローンを毎月払ったり、また子供がいると、教育費を払ったりと、色々とお金が必要です。

お金が必要だから、多くの人は働きます。

ロバート・キヨサキさんは、このように書かれています。

It's fear that keeps most people working at job: the fear of not paying their bills, the fear of being fires, the fear of not having enough money, and the fear of starting over.   『RICH DAD POOR DAD』より

 

お金が必要だから働くというのは、fear(恐怖)に駆られている状態です。

ローンやその他必要なお金を払えなくという恐怖、十分なお金を稼げないんじゃないかという恐怖などに駆られ、働いている状態です。

貰える給料がもっと高ければ、これらの悩みは全て解決するのでしょうか?

『RICH DAD POOR DAD』では、貰える給料が上がったとしても、これらの悩みは解決しないと答えています。

 

Fear of being without makes them work hard and earn a paycheck, but once there have that money, greed gets them thinking about all the things they could buy.   『RICH DAD POOR DAD』より

 

先ほど出てきたfear(恐怖)と同じく、人間にはGreed(強欲)という感情があります。

このGreedのせいで、給料が上がったとしても、その上がった分でさらに何かを買おうと考えてしまうため、結局、お金についての悩みからは解放されることはなく、さらにお金を稼ぐために働かなくてはいけません。

ここからわかることは、高い給料を稼ぐ=お金持ちというわけではないということです。

高い給料をもらったとしても、その分、出費が増えてしまっては、お金を稼ぐために永遠と働かなくてはいけません。

本書ではその状態を、Rat raceと読んでいます。

 

Rat raceから抜け出すためには?

 

Rat raceから抜け出すためには、どうすれば良いのか?

Rat raceから抜け出す方法については、色々と書かれていますが、まずはfinancial literacy(金融リテラシー)を身につけることが大切です。

金融リテラシーとは、お金やお金の流れに関する知識や判断力のことです。

今回紹介するのは、『RICH DAD POOR DAD』を読んで、この考えは、まず抑えておかなければいけないと思った、超基本的な部分です。

それは、何が資産で何が負債かを判別できるようにすることです。

 

資産とは、一般的には土地や家、お金などの財産を表し、負債とは借金など、他から借りたものを表します。

しかし、『RICH DAD POOR DAD』では資産と負債について次のように定義しています。

 

Assets add to your income. They put money in your pocket.

A liability takes money out of of your pocket     『RICH DAD POOR DAD』より

 

『RICH DAD POOR DAD』では、資産はあなたにお金をもたらしてくれるもの、負債はお金を取ってしまうものと定義されています。

先ほど、一般的に家は資産であると書きましたが、『RICH DAD POOR DAD』の定義を当てはめると、家=資産は間違えになってしまいます。

なぜなら、家はあなたからお金を取ってしまうものだからです。

ローンで家を買った場合、30年間払い続けなければいけません。

また、税金や維持費などでお金はもっと出ていきます。

しかし、家を持っているだけでは、あなたのお金は増えることはありません。

そのため、家は資産ではなく、あなたからお金を取ってしまう負債となってしまいます。

ローンを払い終わったら、自分のものになるのだから資産になるのではないか?と考える方もいらっしゃると思います。

もし、30年間のローンを組んだして、全て完済したとしても、自分のものになるのは30年後です。

30年も経ってしまっては、購入した当初の価値よりも、断然下がってしまいます。

そのため、ローンを完済し終わったとしても、自分が払った分以上のお金を得ることはできません。

 

では資産とは、具体的に何なのか?

『RICH DAD POOR DAD』では次の7つが資産として挙げられています。

 

1.Business that do not require his presence: He owns them, but they are managed or run by other people. If he has to work there, it's not a business. It becomes his job.

2.Stocks

3.Bonds

4.Income-generating real estate

5.Notes(IOUs)

6.Royalities from intellectual property such as music, scripts, and patents.

7.Anything else that has value, products income or appreciates, and has a ready market.     『RICH DAD POOR DAD』より

 

家のように、資産だと思っていたものは実は負債だったというものは他にもあります。

負債ばかりを買っていては、お金が出ていく一方です。

そのため、資産と負債の違いを知っていくことは、絶対におきたい超重要なポイントです!

 

この本の難易度&私が読み終えるのにかかった時間

 

『RICH DAD POOR DAD』は、思っていたよりも難しくありませんでした。

私がこの本を読み終えるのにかかった時間は、11時間26分でした。

少し金融関係の専門用語などは出てきますが、基本レベルの単語が使われていることが多く、大まかな内容を理解するのに、あまり苦労はしないと思います。

ところどころ、例え話が使われるので、文章をそのままの意味で理解しようとすると、???と分からなくなってしまう部分があります。

前後の内容を踏まえて、もう一度読むと、内容がわかると思います。

また、『RICH DAD POOR DAD』はアメリカの話を元に書かれているため、もしかしたら、『RICH DAD POOR DAD』に書かれていることと、日本と法律や制度などの違いがあるかもしれません。

私自身、日本の法律や制度についてあまり詳しくないので、具体的にどこが違っているかはわかりませんが、これから勉強していきます笑

 

 

『RICH DAD POOR DAD』の紹介は以上です!

お金持ちのなるためにはどうすればいいのか?という具体的なテクニックのようなものが書かれているのかと思っていたのですが、実際には、お金持ちのなるための考え方や身につけなければいけない知識など、テクニックよりも大切な基本的な部分について書かれていました。

この記事の冒頭で、お金や労働の考え方がガラリと変わったと書きましたが、決して労働をしてお金を得るのが悪いとは考えておりません。

むしろ、自分が持っている最終的なゴールや目標に、労働が必要なのであれば、労働をするべきです。

実際に、著者であるロバート・キヨサキさんも営業の仕事をしていました。

 

『RICH DAD POOR DAD』は日本語訳でも出版されているので、興味のある方はぜひ読んでみてください!

 

 

 

というわけで、今回はここら辺で終わりにしたいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

では皆さん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!

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