TOEICは、リスニング(100問)45分間、リーディング(100問)75分間、合計で2時間の中で合計で200問を解かなければいけません。
しかも、途中で休憩はありません。
多くの方にとって、200問を解き終えられるかどうかの前に、2時間も集中できないという問題もあるのではないでしょうか?
2時間で200問を解くのは、簡単なことではありません。
リーディングは、自分で時間を管理することができますが、リスニングは音声に従って問題を解いていくため、途中で集中力が切れたからといって、ぼーっとするわけにはいきません。
そこで、2時間集中できるようになるにはどうすればいいのか?
とにかく、本番と同じ形式(2時時間で200)の模試を解く練習をするしかないと思います。
公式問題集や精選模試など、本番と同じように1セットを2時間で解く練習を繰り返すことで、徐々に慣れていきます。
慣れることで、本番でも2時間で200問を解くのが苦でなくなり、集中力が切れてしまうことを減らすことができます。
私は過去に、公式問題集祭りというものを個人的にやったことがあり、1週間、公式問題集をひたすら解きまくったことがありました。
【第1回公式問題集祭り終了‼️】
あっという間に1週間が経ってしまいました笑
皆さんからのいいねやコメントのお陰で、8日間で公式問題集を16セット解くことができました。
本当にありがとうございました。
明日、990点取ってきます❗️#公式問題集祭り pic.twitter.com/CbfKK5aPJ8— タケシ@トイッカー&ブロガー (@TToeic990) December 8, 2018
この時は、1週間で16模試を解きました笑
公式問題集祭り以外にも、TOEIC公開テストは、1日休みをとって3模試くらい解いたり、多い時は1日で5模試解いたこともありました。
そのおかげもあって、2時間で200問を解く感覚には慣れることができ、本番でも制限時間内に解き終えられるようになりました。
とはいえ、その日の体調などによって、途中で集中力が切れてしまうこともあります。
ある程度は、慣れることができたとしても、2時間ずっと集中できるようになるのは、難しいのではないかと思います。
しかし、普段からやっていないことを、いきなり本番でもできるようにはなりません。
本番で2時間、集中できるようになりたかったら、普段から練習が必要です。
普段、1日15分くらいしか勉強していないのに、本番でいきなり2時間、集中力を保ったまま問題を解き続けるのは無理です。
また、集中力は鍛えることができ、徐々に集中力を持続させられる時間を伸ばすことができるそうです。
ということを考えると、本番と同じ形式で1セットを2時間で解く練習が一番最適なのではないかと思います。
そんなに何度も模試を解いている時間はない!という方もいらっしゃると思います。
そういった方は、TOEIC公開テスト前日だけでもいいので、最低1セットは解いてください。
前日に1セット解くと、次の日のTOEIC公開テストが、1セットすら解かない時よりも、楽に感じられます。
というわけで、今回はここら辺で終わりにしたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
では皆さん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!
Twitter:@TToeic990