勉強がなかなか習慣化できないという悩みを持っている方は少なくないと思います。
そういった方にオススメなのが、「場所」で勉強する内容を決めることです。
私の実際に例をあげると、大学に通うのに電車を使っているのですが、行きの電車は単語帳、帰りの電車は洋書を読む、家から駅まで、歩いている時はシャドーイングをするなど、この場所にいる時は、この勉強をするというように、あらかじめ決めています。
場所で決めるメリットは、3つあります。
今回は、その3つのメリットを紹介していきます!
1.急に勉強ができなくなることを少なくすることができる!
1つ目は、急に勉強ができなくなるという事を少なくできるということです。
朝起きてから、夜寝る前など、勉強を時間で決めてしまうと、思わぬ急用で勉強ができなくなってしまいます。
例えば、前の日が忙しく、次の日は早く起きれなかったら、朝は勉強をすることができませんし、夜であれば、飲み会などが入ってしまっては勉強をすることができません。
予定がなく時間があったとしても、仕事や学校終わりだと疲れていて、家に帰ってくると、やる気が起きず、結局勉強をしないなんてこともあるかもしれません。
そのため、いつ勉強するという決め方だと、急に入った用事や自分の意志で、すぐに勉強をすることができなくなってしまいます。
それに対して、場所で勉強を決めておくと、影響されることは少なくなります。
特に通勤・通学は、会社や学校を休まない限り、週4〜5日は歩いたり、バス・電車に乗ったりするので、勉強時間を確保することができます。
もちろん、場所で勉強を決めていても、移動中に仕事や学校の課題を終わらせないといけないという、何かしらの理由で勉強ができない時もあるかもしれませんが、時間で決めるよりは、影響されることが少ないです。
2.何をするか考えなくて済む→すぐに勉強に取りかかれる!
2つ目は、勉強を始める前に、何をするか考えなくてすむということです。
私が先ほど例に挙げた通り、行きの電車は単語帳、帰りの電車はTOEICの問題を解くか洋書、歩いている時はシャドーイングなど、場所によって、あらかじめ何をするかを決めておくことで、勉強をする前に、何をしようと考える必要がなくなります。
そのため、すぐに勉強に取りかかることができます。
何をしようか悩んでいる時間は、本当にもったいないので、あらかじめ、この場所に行ったら、この勉強をすると決めておくのはオススメです。
3.勉強をしないと気持ち悪くなる!
3つ目は、勉強をしないと逆に気持ち悪くなってしまうということです。
場所で勉強を決めると、その場所にいる時は、必ず勉強するようになります。
勉強を始めたばかりの頃は、毎日勉強するのは、大変に感じるかもしれせんが、続けていくうちに、勉強をしない方が気持ち悪くなります。
極端な例をあげると、私の場合は、通学に限らず、遊びに行く時でも、電車に乗っていると勉強がしたくなります。
そのため、出かけるときは、遊びであっても、必ず単語帳や洋書などを一冊持って行きます。
流石に一緒にいる時は勉強できないのですが、一人で電車に乗っている時や、一緒にいる人が寝てしまった場合などに、勉強することができます笑
今回の内容は以上です。
「場所」で決めることは、濱崎潤之輔さんも、『TOEICL&Rテストの鍛え方〜英語は格闘技〜』の中で、挫折しないための鉄則としておすすめされています。
『TOEICL&Rテストの鍛え方〜英語は格闘技〜』は、TOEIC学習者にとって役に立つことがたくさん書いてあるので、TOEICを受ける方は、ぜひ読んでみてください!
私が実際に読んだ感想についても、こちらの記事で書いているので、よろしければ読んでください!
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どーもー、タケシです! 今回は、濱崎潤之輔さん著の『濱崎流 TOEICL&Rテストの鍛え方』を紹介していきます! こちらの本では、これからTOEICを受け始める方、なかなかスコア ...
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というわけで、今回はここら辺で終わりにしたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
ではみなさん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!
Twitter:@TToeic990