どーもー、タケシです!
皆さんは、やり終えた参考書をどうしているでしょうか?
やり終えた参考書は他の人に譲ったり、売ったりする方もいるかもしれません。
しかし私は、やり終えた参考書をとっておく事をオススメします!
一定期間過ぎたら、もう一度使い直すためです!
私は今まで使ってきた参考書は全てとってあります。
一度使い終えてから期間を空けて使い直している参考書は何冊もあります。
その中で、期間を空けて使い直すメリットを実感しました!
というわけで今回は、過去にやり終えた参考書をもう一度使うメリットを紹介していきます!
・抜けているところが発見できる!
完璧にやり終えたと思った参考書でも、期間を空けて解き直してみると、忘れてしまっている部分が出てきます。
多くの方が一度は聞いたことはあるであろう、エビングハウスの記憶の忘却線のように、脳は得た知識を一定期間経つと忘れてしまいます。
この忘れてしまった部分を放置していると、いくらTOEICの勉強をしたとしてもスコアが伸びずらくなってしまいます。
その忘れてしまった穴を埋めるという意味でも、期間を空けて過去にやり終えた参考書をもう一度使うことが大切です!
・思い出す作業ができる!
期間を空けてもう一度使うことによって、思い出しながら勉強することができます!
先ほども書いた通り、人間の脳は忘れるように出来ています。
そのため、期間を空けて問題を解くときは、「どうやって解けばいいんだっけ?」とか「この単語の意味は何だけ?」と思い出そうとしながら勉強します。
思い出そうとする作業が、記憶の定着にとても役に立ちます!
私が過去に読んだ、メンタリストとしてご活躍されているDaiGoさん著の「科学的に正しい英語勉強法」の中でも、このように書かれています。
しっかりと記憶に定着させたいのなら、思い出そうとして努力するプロセスを通過するようにしなくてはいけません。
また、思い出そうと努力した時間が長ければ長いほど、記憶に定着する可能性がアップするということもわかっています。
そのため、一度終えてしまった参考書をすぐに手放してしまうのはもったいないのです!
・1回目では気づくことができなかった点に気づくことができる!
これは、特に私が感じていることなんですが、「最初は気づけなかったけれど、ここって大切だな」というポイントに気づくことができます。
特に、何回かTOEICテストを受験したり、スコアが上がった後にやり直すと多く気づくことができると、私の体験から感じています。
使い直すときは、一度解いた経験があるので、落ち着いて解くとこができ、解説も一度読んだことがある文章なので、細かいところまで注目することができます。
また、TOEICを受験したり、他の参考書を使って勉強していく中で、初めに使っていた時よりも、知識があるため、「最初は気づけなかったけれど、ここって大事なポイントだよね」という所に気づくことができます!
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まとめ
以上が、過去にやった参考書を期間を置いてやり直すメリットの紹介でした!
もちろん、参考書をとっておくと、その分スペースが取られてしまいますので、参考書にスペースを取られたくないという方は、取っておく参考書を選ばなくてはいけません。
そういった方は、取って置く参考書の目安として、初回に解いた時の感触を参考にするのがオススメです。
最初に解いた時に結構間違えてしまった・大事なポイントがたくさん載っている参考書だと感じたものは、とって置くのが良いです。
もう一度やり直すまでに空ける期間なのですが、短すぎず長すぎずがベストです!笑
そんなことを言われてもわからない!とつっこまれそうですが、新しい参考書が終わったら、過去に使った参考書を1冊使い直すなど、期間が空けられるよなルールを作って置くのもいいかもしれません。
また、TOEICテストを受けてみて、思うように解けなかったパートの参考書を使う直してみるという方法もオススメです!
実際に、私はTOEICテストの結果を参考に使い直す参考書を決めています!
皆さんもぜひ、この機会に過去に使った参考書を使い直してみてください!
というわけで、今回はここら辺で終わりにしたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
では皆さん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!
Twitter:@TToeic990