書評(英語関連)

【書評】どうやったら英語話せるようになるの???

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どーもー、タケシです!

今回は、「英語を話せるようになりたいけど、何から始めればいいのかわからない!!!」という方にオススメの本を紹介します!

それがこちらです!

スティーブ・ソレイシィさん・大橋弘祐さん著の、『詳しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」です!

目次

なぜ日本人は英語が話せないのか?

スティーブ・ソレイシィさんは、日本の英語教育において様々なことに取り組んでいる、ネイティブの方なのですが、日本人が英語を話せない理由として

「英語を使えないように教育されてしまったから」

とこの本の中で語っています。

もちろん、この意見には賛否両論あります。

実際に、いろんな方の意見を拝見してみると、学校教育のせいだけにするのはおかしいと主張している方もいらっしゃいますし、今の日本の英語教育ではダメだと主張する方もいらっしゃいます。

私は、カンペキ後者の今の日本の英語教育ではダメだという意見に賛成です。

その理由は、今回紹介する本にも書かれているのですが、日本人は英語をカンペキに話そうとしすぎるからです。

なぜそうなってしまったのか?

それには、学校教育が影響していると言えます。

学校ではテストというものがあります。

そこでは、文法が少し違ったり、単語のスペルが少し違うだけで、バツや減点にされてしまいます。

そのような環境で日本人はずっと英語を学んできたため、英語に対して、強い完璧主義を持っており、英語を話すことに対してコンプレックスを抱いてしまっているのです。

実際に、私はオンライン英会話や留学を通して色んな方と英語でコミュニケーションをしていますが、少し間違えてしまったとしても、自分の言いたいことは相手に通じます。

日本語でも同じですよね?

外国の方が、カタコトで日本語を話していたとしても、なんとなく相手の言いたいことがわかります。

もちろん、間違えの少ない英語を話すことはとても大切なことですが、それが原因で英語を話せなくなってしまっては本末転倒です。

実際に、日本で英語教育を受けてきた多くの日本人が英語に対してコンプレクスを持っているという現状をみると、教育の方法にも少なからず問題があることは否定できないでしょう。

オンライン英会話とスピーキングテストがオススメ!

では英語を話せるようになるためにはどうすればいいのでしょうか?

本書では、オンライン英会話スピーキングテストを活用することをオススメしています!

なぜこの2つを使うのかというと、英語を話せるようになるには、話す練習をするしかないからです!笑

オンライン英会話は、スクール型の英会話教室と比べて値段がとても安く、ネットが使える環境であれば、どこでも授業を受けることができるため、最近では使う人が増えてきています!

私も実際に、DMM英会話を使っています!

オススメのオンライン英会話

レアジョブ⇒

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私が実際に使用しているオンライン英会話はこちらから!

英会話

スピーキングテストを受験する理由は、受けない人より、受ける人の方が明らかに伸びるという、スティーブ先生の実体験があるからです!

実際に、TOEICも同じなのですが、テストを受けるとなると勉強にも身が入りますし、テスト結果を分析することによって、自分が何をすべきなのかがわかります。

最初の一歩の壁をぶち破る方法とは?

とはいっても、最初はなかなか怖いものです。

自分のいっていることが通じなかったらどうしよう、、、

いざ話すとなると、何を言えばいいのかわからない。

本書では、そんな方に釣竿表現十八番をオススメしています!

釣竿表現とは、May I ~やWould you ~,I have a problem with~などの~の部分を入れ替えることによって、色んなシュチュエーションで使える定型表現です。

十八番とは、自分の仕事の話、趣味の話、家族の話など、色んな場面で聞かれることが多い質問に対しての解答をあらかじめ考えておいて、ネタをストックすることです。

もちろん、会話の中では自分が用意しておいたネタ以外の話題も出てきますが、十八番を用意しておけば、オンライン英会話の授業中、ずっと何も喋れないということはなくなるでしょう。

十八番をどんどん増やしていけば、色んなことを英語で話すことができますし、あらかじめ用意しているネタなので、落ち着いて英語を話すことができます。

英語が話せるようになりたかったら、英語を話す練習をする!

これが一番の近道です。

英文法はどうすればいい?

もちろん英語を話すために、簡単な英文法を覚える必要があります。

しかし、仮定法過去完了などの難しい文法を覚えなくても、会話を成り立たせることができます。

本書では、英語の語順、過去・現在・未来の3パターンの時制、肯定・否定・疑問の3パターンを使えるようにすることをオススメしています。

難しい文法を使えるようになりたかったら、まずは簡単な英文をスラスラ話せるようになってからでも遅くはないですらね。

この本の紹介は、こんな感じです!

今回は、特に初心者の方に向けて紹介したのですが、私が紹介した部分はもちろん、その他にも色んな方法がのっています!

興味がありましたら、ぜひ読んでみてください!

 

というわけで、今回はここら辺で終わりにしたいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

ではみなさん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!

Twitter:@TToeic990

 

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