どーもー、タケシです!
今回は、神崎正哉さん・Daniel Warrinerさん著の『TOEICTEST 新形式模試 はじめての挑戦』を紹介していきます!
この問題集には、本番と同様の形式の模試が1セット収録されています。
模試が1セットと解答・解説がついていて税込972円なので、かなりお得だと思います!笑
今から、この参考書について詳しく説明していきます!
目次
どんな人にオススメか?
・TOEIC800〜を目指している人!
・公式問題集を解き終えた人!
・コスパ重視したい方!
オススメポイント
・本番よりも難しい!
解いてみた感想なのですが、かなり難しいです笑
難しいポイントは2つあります。
1つ目は、答えのヒントが設問の順番通りに出てこない問題が多いことです!
一度、TOEIC公開テストを受けたり、公式問題集を解いたことがある人はわかると思うのですが、パート3・4・7では、多くの場合、設問の順番通りに解答のヒントが出てきます。
そのため、順番通りに問題を解いけばいいのですが、『はじめての挑戦』では、パート3の3問目の答えのヒントが最初の方で流れていたりします。
本番でも、答えのヒントが設問の順番通りに出てこない問題もあるのですが、『はじめての挑戦』では、そういった問題の割合が圧倒的に高いです!
2つ目は、パート3・4・7の言い換えが本番よりも難しいことです!
答えのヒントになる英文は、多くの場合、選択肢では別の表現で言い換えられています。
そのため、多くの参考書では、言い換えについて詳しく解説されているものが多いです。
私は、その言い換えが、『はじめての挑戦』では本番よりも難しいと感じました。
初見で全問正解できた方は、本当にすごいです笑
ちなみに、私は散々な結果でした、、、笑笑
本番のレベルと違っているという点ではマイナス面に感じてしまうかもしれませんが、私は使うタイミングを考えれば、スコアアップに大いに役立つ参考書だと感じました。
答えのヒントが設問の順番通りではないということは、パート3・4の内容・パート7の文章を全体的にしっかりと把握しなければいけません。
解答テクニックだけでは正解することができません。
そのため、テクニックに頼らずに、素の英語力で勝負しなければいけません。
800点台後半や900点以上を狙っている方は、素の英語力を上げることが必須になっていきます。
素の英語力を上げるのに、この参考書は非常にオススメです!
そのため、どんな人にオススメか?では800点〜を目指している方と設定させていただきました!
・解説が簡潔でわかりやすい!
解説の量は、公式問題集より少し多いくらいです。
しかし、非常にわかりやすくまとまっているので、解説を読んでもわからないということはありません。
・abceedに対応している!
音声をネットでダウンロードすることができるのですが、abceedというスマホアプリに対応しているため、ダウンロードしなくても、アプリで音声を使うことができます。
アプリだと、音声を倍速にすることができるので、本番よりも速い音声での練習が可能です。
また、リーディング問題にも音声が用意されているので、速読前の練習にも使えます!
微妙な点
・初心者には向かない、、、
オススメポイントでもあげた通り、難しい問題が多いため、初心者にはあまり向きません。
題名は『はじめての挑戦』なんですけどね笑
そのため、TOEIC730点未満の方は、公式問題集を先に使うことをオススメします!
まとめ
『TOEICTEST 新形式問題 はじめての挑戦』の紹介は以上です。
どんな参考書でも言えることなのですが、使うタイミングが非常に大事です。
TOEIC600点を目指す人と900点を目指す人では、オススメできる参考書が違います。
自分がどこを目指しているのか、現状のレベルはどの程度なのかをしっかりと把握してから、参考書を選んでみてください!
『TOEICTEST 新形式問題 はじめての挑戦』に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!
というわけで、今回はここら辺で終わりにしたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
では皆さん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!
Twitter:@TToeic990