TOEIC 【TOEIC】参考書レビュー

「TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】」を徹底レビュー!満点への鍵は語法にあり!

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今回紹介する参考書は、「TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】」です!

本書は、私がTOEIC学習を始めた2016年にはすでに発売されていて、「いつかこんな難しそうな参考書も使ってみたいな」と思っていました笑

TOEIC学習を続けていく中で、スコアも伸びていき、ようやく満点が見えてきたというところまで来たので、本書を使いました。

では、TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】を使った感想について、これから紹介していきます!

 

TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】を使うのがオススメの人!

 ・990点を目指している方!

・パート5で満点が取りたい方!

・語法の知識をつけたい方!

 

TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】は、TOEICで990点を目指している方向けの参考書です。

語彙・語法とタイトルにありますが、メインは語法です。

そのため、この単語知っているけど、こんな使い方があるのか!となることが多かったです。

990点は目指していないけど、語法と強化したいという方にも良いかもしれません。

 

 

TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】の構成!

 

TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】では、合計400問の問題が用意されています。

後ほど詳しく紹介しますが、400問全てが本番のPart5と同じ形式というわけではなく、いくつか問題の種類があります。

全部で12の章に分かれていて、それぞれテーマがあります。

問題は、前半はそれほど難しくありませんが、進むにつれて難易度が上がっていきます。

解説は、普通の解説とゼミ生中継(対話形式)の2つが用意されています。

 

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TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】のオススメポイント!

上級者でも間違える問題!

 

上級者でも間違えてしまうよう問題が、TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】では用意されています。

リーディングスコア450点前後の学習者を対象に、事前のモニタリングテストを行い、本書を作ったそうです。

そのため、上級者がどの部分を苦手としているのか満点を取るためにはどんな知識が必要なのか、本書で分かります。

先ほども書いた通り、前半は比較的易しめな問題が多いです。

これは、本書の冒頭部分でも書かれていますが、進むにつれてだんだんと問題の難易度が上がっていきます。

超上級編とあるので、超難問ばかりが出てくると思っていると、最初の方は拍子抜けするかもしれません。

しかし中盤〜後半にかけては、本当に難しく、私もたくさん間違えてしまいました笑

 

3種類のトレーニング

 

TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】は、Part5対策の問題集ですが、Part5の問題をたくさん解き続けるというわけではありません。

本書では、タイプA・B・Cの3つの種類のトレーニングが用意されています。

タイプAでは、(A)accept (B)approve (C)both のような選択肢が並んでいて、問題文の空欄に合うものを選びます。

(C)はbothということで、(A)(B)のどちらも空欄に入るという時に選ぶ選択肢です。

タイプBは、問題文に下線が3箇所引いてあり、使い方が不適切なものを選ぶという問題です。

タイプCは、本番で出題される形式のPart5の問題です。

3種類のトレーニングが用意されているので、ずっとPart5の問題を解き続けるよりも、飽きずに取り組めると思います。

タイプAでは、(Cbothという選択肢があり、(A)(B)のどちらも空欄に入るということで、同義語の知識もつけることができます。

同義語の知識は、Part7の同義語問題を解く時にも役に立ちます。

このように、1つの問題で多くのことを学ぶことができます。

 

解説が対話形式!

 

究極のゼミシリーズといえば、対話形式で書かれた解説が大きな特徴だと思います。

今回も、しっかりと対話形式が用意されていて、ヒロ・ロス・マイ・ヤス・カイの5人の登場人物が出てきます。

究極のゼミシリーズをいくつか使ったことがある方は、ヒロ・マイ・ヤスはご存知だと思います。

特に、マイ・ヤスは他のシリーズと比べて進化していて(超上級編なので笑)、解説のコメントも上級者のようになっています笑

ちょうどTOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】を使っている時に、TOEIC L&Rテスト究極の模試600+も使っていたのですが、2つの問題集で、マイ・ヤスの発言のレベルがかなり違うので、その点も面白かったです。

対話形式の解説については、好き嫌いがあると思いますが、個人的には、読みやすく楽しみながら勉強をすることができるので好きです。

対話形式になる分、解説が長くなってしまうということもありますが、対話形式ではない普通の解説もしっかりと用意されているので、さっさと勉強を進めたい方は、普通の解説だけ読むこともできます。

対話形式にも、勉強になることが解説されていることが多いので、個人的には全て読むことをオススメします。

 

 

 

TOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】の紹介は以上です!

前半は、すでに知っていることが多かったので、少し不安でしたが(笑)、中盤〜後半にかけては難しい問題が多く、本当に勉強になることが多かったです。

本番でも、「この単語知っているけど使い方がわからない!」ことが原因で間違えてしまったことが多かったので、本書は私にとってはとても役に立った参考書でした。

Part5の問題は、日本語で考えてしまうと当てはまりそうだけど、使い方が違うから不正解というような、いやらしいひっかけの選択肢がある問題が出てきます。

本書は、そういった悩みを解決することができる問題集です。

私と同じような経験をしたことがある方は、ぜひTOEICテスト究極のゼミPART5語彙・語法【超上級編】を使ってみてください!

 

 

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