どーもー、タケシです!
第233回TOEIC公開テストで、ようやくリーディングスコア9割以上(470点)を達成することができました!
リーディングスコア9割以上を達成することができたということで、リスニングの時と同じく、それまでに使ってきた参考書、勉強法について紹介していきます!
今回は、使ってきた参考書を全て紹介していきます!
単語帳
Core1900
こちらの単語帳では、高校レベルの単語を対策することができます。
TOEICはビジネス英語がもとになって作られているテストとはいえ、高校レベルの単語は最低限、覚えておく必要があります。
また、Core1900は100字程度の英文の中で単語を覚えていく構成になっているので、音読・オーバーラッピング・シャドーイングの練習もすることができます。
以前、改訂されたことにより、のっている単語が変わっているので、改訂版についてはあまり詳しくはわからないのですが、改定前のVer4ですと、私が使っていたものと同じなので、古本屋さんなどで見かけたらチャックしてみてください!
アマゾンでも、まだVer4を取り扱っているそうです。
金のフレーズ
Core1900を使い終わった後は、金フレを使いました。
この単語帳は、正直説明するまでもないくらい有名な参考書です(笑)
金フレにのっている単語帳は、本当に本番で良く出てきます!
また、金フレは多くの単語帳(英⇒日)とは違い、日→英の順番でのっているため(英語が赤字)、より自然に英単語を覚えることができます。
対象としては、TOEIC600点~990点を目指している方向けの単語帳です。
基礎に不安がある方は、金フレではなく、銀フレから使い始めることもオススメです。
銀フレは基礎~600点レベルの単語がのっています。
文法書
一億人の英文法
単語帳の紹介でも書いた通り、私はTOEICの勉強を始める前に、高校レベルの文法と単語を覚える必要があると考えています。
800点、900点と高得点を目指していくのならば、高校レベルの単語・文法は確実に身につけなければいけません。
(600点であれば中学レベルでも大丈夫です!)
そこで、私が使っていたのは一億人の英文法です。
一億人の英文法では、言葉だけで説明するのではなく、イラストが使われていて、より理解しやすいように作られています。
文章も話口調で書かれているので、英語の勉強を始めたばかりの方でも読みやすいと思います。
もし、いきなり太い文法書から入るのは、、、と感じるようでしたら、もっと薄い参考書を使って、基礎を固めてから一億人の英文法を使うのもオススメです!
解答テクニック
はじめての新TOEICテスト全パート総合対策
こちらの参考書は、私がはじめてTOEIC対策用に使い始めたものです!
とにかく500〜600点取りたい方にオススメの参考書です。
各パートの説明、解き方など、基本的なことが解説されています。
別冊では、500点〜600点を取りたい方が知っておきたいテクニックについて詳しく解説されています。
私が使っていたのは新形式に対応していないものなのですが、すでに改訂されて新形式に対応しているものが発売されています。
直前の技術
すでにスコアが800点以上を達成した後に使った参考書なのですが、直前の技術も本当にオススメの参考書です。
直前の技術は、600〜800点を目指している方にオススメです。
この参考書では、スコアが上がりやすい順に学べるように構成されていて、新形式の出題傾向と新形式になっても引き続き使える解答テクニックが合わせて紹介されています。
特にリーディングでは、選択肢・文章の読み方・時間配分など、ぜひ知っておきたい基礎知識も詳しく解説されています。
また、この参考書で学んだ解答テクニックを試すことができる、完全予想模試が一回分ついているので、本番での使い方も身につけることができます。
先ほど紹介した『はじめての新TOEICテスト全パート総合対策』とどちらを使うのが良いのか?
600点だけを達成したいという方→『はじめての新TOEICテスト全パート総合対策』
600点以上も目指していきたい方→『直前の技術』
このように私が考えています。
『直前の技術』は『はじめての新TOEICテスト全パート総合対策』と比べて量も多いため、やり終えるのに時間がかかってしまいます。
そのため、600点を取りたいだけの方には『はじめての新TOEICテスト全パート総合対策』を使ったほうが、より短い勉強時間で達成できるのではないかというのが私の考えです。
600点を達成したその先に、700点・800点と高スコアを目指していきたいと考えている方は、最初から『直前の技術』を使うのがオススメです!
パート5
文法特急
初心者にオススメのパート5対策の参考書は?と聞かれたら、私は確実に文法特急を選びます。
文法特急は、とにかく解説がわかりやすいです!
どうやって答えの選択肢を導き出すのかが、とても詳しく解説されているため、問題の解き方、答えの選択肢の選び方がこの1冊で身につきます。
2、3周やって終わりじゃなくて、解答を導く手順が自分で解説できるようになるまで、何周もやっておきたい参考書です!
文法特急2急所アタック編
こちらは、多くの受験者が苦手としている問題パターンがたくさん盛り込まれた参考書です。
文法特急と同様で、解説がとても詳しいです。
また、速くパート5の問題を解く方法も解説されているので、TOEICで高得点を狙っている方には、とてもオススメです。
でる1000問
一言で表すならば、パート5の辞書ですね笑
1000問以上あるのに、一切の無駄がなく、どの問題も解いておきたいものばかりです。
パート5の問題の出題パターン、解き方、時間配分についても詳しく解説されています。
この1000問以上の問題をしっかりと解けるようになれば、本番でもパート5で安定して8割以上は正解できるようになります。
少し前に改訂版が出たのですが、改定前のものと比べて30問しか追加されていないため、改定前のものをすでに持っている方は、改訂版を買わなくても大丈夫です。
900点特急
900点特急は本当に難しいです笑
上級者の方ですら見落としてしまうポイントや、900点以上を目指しているのなら必ず知っておきたい語法など、たくさん有益な情報がのっています。
リーディングスコアで9割以上、または満点を取りたい方は、パート5で満点を狙わなければいけないので、900点特急が本当にオススメです。
パート6の問題ものっているのですが、パート6もしっかりと難しいです笑
次に紹介するパート6特急で、しっかりと基礎を固めてから解くことをオススメします。
個人的には、800点未満の方、本当に最低でも730点以上のスコアがない方は、まだ使わないことをオススメします。
本当に難しいです笑
パート6
パート6特急
数あるTOEIC対策の参考書の中では珍しく、パート6だけに特化した参考書です。
パート6は他のパートと比べると少し地味に感じてしまうかもしれませんが、リーディングスコアで9割以上を達成するためには、ぜひ満点を狙いたいパートです。
満点を狙いたいと書いたのですが、パート6で満点を取るのは、なかなか難しいです。
理由は、新形式では、旧形式と比べて、文章全体をしっかりと理解できていないと答えがわからない問題が増えたり、文挿入問題がが新たに追加されたからです。
そこでオススメなのがパート6特急です。
こちらの参考書では、パート6の問題の傾向や読み方、解き方が詳しく解説されています。
また、問題もたくさん用意されているので、しっかりと学んだことを実践することができます。
パート7
プラチナ講義
プラチナ講義では、パート7に出題される文章パターンをメインに解説されています。
各文章パターンごとに、どのように読み進めていけばいいのか、どこに注目して読んでいけばいいのかについて詳しく解説されています。
それ以外にも英文を読む上で覚えておきたいフレーズや表現、文法事項についても詳しく解説されているので、パート7が苦手な方や初心者の方にオススメの1冊です!
究極のゼミ
究極ゼミでは、プラチナ講義とは違い、設問パターンに注目して解説されている参考書です。
文章パターンと同じように、設問にも様々な種類があります。
NOT問題や意図問題など、TOEICパート7に出てくる設問パターンの1つ1つに対して詳しく解説されています。
そのため、正解の選択肢の選び方を学ぶことができます!
リーディング全パート対策
サラリーマン特急
リスニング特急の時と同様、サラリーマン特急はやはりオススメです。
この1冊でリーディング全パートを対策することができます。
もちろん、多くのTOEIC学習者にオススメの参考書なのですが、特にリーディングスコアが伸び悩んでしまっている方にオススメです!
サラリーマン特急では、八島先生がTOEIC学習者3000人と向き合った結果得られた、多くの学習者がミスをしてしまうポイントについて、傾向をもとに作られています。
そのため、勉強をしているのになかなかリーディングスコアが伸びないと感じている方は、ぜひ使ってみて下さい!
また、パート5~7の問題がすべて入った、ミニ模試が10回分用意されているので、本番前の調整にも役に立ちます!
問題集
公式問題集
公式問題集は、全TOEIC学習者に必須の参考書です。
唯一、本番と同じ雰囲気、ナレーターの問題で解くことができる問題集です。
問題集に関しては、基本的にはまず公式問題集を使うことがオススメです。
精選模試
精選模試は、本番と同じ形式の100問が5セット収録されています。
のっている問題は公式問題集より少し難しいです。
精選模試の中では実際に以下のように書かれています。
公式問題集に収録されている問題は、実際に行われるTOEICとは、出題傾向や難易度においてすこし「ずれ」があることを、私たちは毎回受験して感じています。
公式問題集と本番では少しのずれがあるため、本番により近い形になるように難しく作られています。
個人的には、800点以上を目指している方にはぜひ使ってもらいたい参考書です。
はじめての挑戦
はじめての挑戦は、本番と同じ形式の100問が1セット収録されています。
こちらの模試は、公式問題集や本番と比べて難しいです(笑)
TOEICの問題では、多くの場合が設問の順番と音声や文章の中ででてくるヒントの順番が同じなのですが、はじめての模試では違います。
そのため、全体をしっかりと理解できていないと解けないです。
少し本番とはずれているように感じてしまうのですが、TOEICで900点以上を取るためには、素の英語力をあげる必要があります。
その意味では、内容全体をしっかりと理解していないと解けない問題集を解くのは、かなり有効的なのではないかと考えています。
まとめ
以上が、私がリーディングスコア9割以上を達成するまでに使ってきた参考書です!
ぜひ参考書選びの際に、参考にしてみてください!
今回紹介した参考書を使って、どのように勉強をしていたのかについても、別の記事で紹介しているので、よろしければこちらも読んでください!
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というわけで、今回はここら辺で終わりにしたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
では皆さん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!
Twitter:@TToeic990