どーもー、タケシです!
今回は、濱崎潤之輔さん著の『TOEICL&Rテスト 本番そのままプラチナボキャブラリー』を紹介していきます!
実際に私が『プラチナボキャブラリー』を使った感想を踏まえて紹介していきます!
プラチナボキャブラリーってどんな単語帳!?
プラチナボキャブラリーの特徴は以下の通りです!
・TOEICに頻出な3000個以上(関連語を含め)の単語を学ぶことができる!
・初心者〜上級者まで対応!
・TOEICL&Rテスト本番と同じ形式の英文を使って単語を覚えることができる!
・音声は無料ダウンロード!
・スコアをアップさせるための本書を使った勉強法が解説されている!
オススメポイント!
・本番と同じ形式の英文で単語を覚えることができる!
プラチナボキャブラリーの特徴でも紹介した通り、本番と同じ形式の英文(パート1〜7)で単語を覚えることができるのが、この単語帳の大きな特徴です。
本番のテストで、その英単語がどのように使われるのかを理解することができますし、単語を覚えながら、TOEICに出題される英文の特徴もつかむことができます。
個人的には、特にパート7の文章が素晴らしいなと感じました!
本番と同じ形式の英文で構成されているので、音読やシャドーイングなどを行うことによって、よりスコアアップに役に立たせることができます。
・頻出単語が厳選されている!
プラチナボキャブラリーにのっている単語帳は、TOEICを何回も受験されている濱崎潤之助さんだからこそ作ることができる350,000語のデータベースからパート別に頻出度の高い3000語以上(関連語を含め)が厳選されています。
実際に使っていても、「この単語、本番でも良く出るよな」と思う単語がたくさんのっていました!
また、「目指せ900点越え!プラチナ難単語」では、TOEIC上級者向けの単語も用意されています。
ここには、頻出度が高いわけではないのですが、たまに出てくるものがのっています。
900点以上を目指す方なら、覚えておいたほうが良い単語ばかりです!
・関連語句が豊富!
先ほども紹介した通り、関連語句を含め3000後以上(見出し語:1444語)の単語が収録されています!
また、関連語句の日本語訳も赤字になっています。
個人的には、関連語句が赤字になっているのがすごい良いなと思いました!
関連語句の日本語訳が黒字になっていると、赤シートを使ってテストしている時に、日本語訳が見えてしまうことがあり、見出し語の日本語訳がわかってしまうことがあります。
もちろん、関連語句もしっかりとテストすることができるという意味もあるのですが、見出し語のチェックにも支障が出ないのでオススメです笑
・学習方法が詳しく解説されている!
参考書の最初に、目標スコア別ごとのプラチナボキャブラリーを使った勉強法が詳しく解説されています。
そのため、TOEICの勉強を始めたばかりの方でも使い方に迷うことなく、使い始めることができます。
たくさんある単語帳の中で、これだけ詳しく活用法が紹介されている単語帳は、プラチナボキャブラリーくらいなのではないか?と思います。
章と章の間が素晴らしい!
この単語帳はパートごとに章が分けられているのですが、章と章の間で紹介されている、本番でよくでるフレーズや単語がとても素晴らしいです。
特に、「絶対に押さえておきたい上位語と下位語」というページがオススメです!
このページでは、本番でよく出てくる言い換えの組み合わせ(例:piano・ピアノ→instrument・楽器)がのっています。
TOEICのパート7では、本文に出てきた単語が選択肢で別の単語で言い換えられて出てくることが多くあります。
そして、この言い換えられた単語が正解を選ぶ大きなカギになることが多いです。
そのため、このページは特にオススメです!
・プラチナ力試し問題!
購入者特典として、ジャパンタイムズのウェブサイトで「プラチナ力試し問題」をダウンロードすることができます!
力試し問題では、この単語帳にのっている問題をもとに本番と同じ形式の問題が426問用意されています。
力試し問題を使うことによって、自分が完璧に覚えきれていない単語がわかるため、より効率的に単語学習を行うことができます!
プラチナ力試しのダウンロードはこちらから!
注意点!
・頻出順ではない!
この単語帳は頻出単語が厳選されているとはいえ、頻出順で単語がのっているわけではありません。
(パート順に進んでいくので仕方のないことですが、、、笑)
そのため、ここまで単語を覚えたら600点が取れるというような目安はありません。
最終的に、TOEIC800点以上を目指されている方であれば、プラチナ難単語を除いて、どれも覚えておきたい単語ばかりなので、問題はないのですが、「とりあえず600点さえ取れればいい!」といった方は、購入する際に注意してください!
スポンサーリンク
まとめ
以上が、「TOEICL&Rテスト本番そのままプラチナボキャブラリー」紹介です!
個人的には、「金のフレーズ」を使った後に使うのが良いのではないかと考えています。
パート別に例文がのっているのが特徴であり、利点ではあるのですが、どうしても1周を終えるのに、時間がかかってしまいます。
そのため、金フレなど比較的、何周も回しやすい単語帳を終わらした後でで使うことで、使うことで、「金のフレーズ」で学んだ単語がどのように本番で使われるのか、また「金のフレーズ」にはのっていない頻出単語を学ぶことができます。
(※金フレの後に使うのは、あくまでも私のオススメなので、最初に1冊に使うのがダメというわけではありません。)
また、ほかの単語帳と比べて新しく発売されたので、他の単語帳では対応できていない、より最新の傾向に対応しています。
特に900点以上を目指している方向けに用意されているプラチナ難単語では、「金のフレーズ」にはのっていないけれど、最近のTOEICテストで出てくことが増えてきた単語がのっています。
そのため、金フレとプラチナボキャブラリーを使うことによって、TOEICに出てくる単語はほぼ対策することができると考えています。
本書では、特に頻出度の高い基本単語が、パート別の前に用意されているので、幅広いレベルの学習者の役に立つと思います。
というわけで、今回はここら辺で終わりにしたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
では皆さん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!
Twitter:@TToeic990