英文法

「English Grammar in Use」を徹底レビュー!使える英文法を身につけたい方へ!

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今回は、「English Grammar in Use」という参考書を紹介していきます!

「English Grammar in Use」は、コミュニケーションで使える英文法が学べるということで、世界中の多くの英語学習者が使っているそうです。

この記事では、実際に私が使った感想も含めて、「English Grammar in Use」を紹介していきます!

 

「English Grammar in Use」の構成!

 

「English Grammar in Use」は。見開き1ページで1Unitです。

左側のページに、文法の解説と例文がのっています。

文法の解説では、イラストが使われているものもあり、ただ解説を読むだけよりもわかりやすいです。

右側のページには、練習問題がのっています。

Unitは合計で145個あります。

最後の方には、不規則動詞の一覧や、イギリス英語とアメリカ英語の違いの説明など、付録が載っています。

「Addtional exercises」もあり、追加の練習問題も用意されています。

また、「study guide」というページは、問題とその問題に対応しているUnit番号が書かれているので、復習もバッチリ行うことができます!

 

「English Grammar in Use」を使いのがオススメの人!

 

・ネイティブ感覚の英文法を学びたい方!

・コミュニーションで使える英文法を学びたい方!

・基礎的な英文法の知識を持っている方!

 

「English Grammar in Use」は、ネイティブが実際に使っている英文法の教材なので、「ネイティブ感覚の英文法」を学ぶことができます。

また、それぞれの解説はとてもシンプルでわかりやすいです。

しかし、全く英文法の知識が無い方だと、理解するのが難しいかなと思います。

また、かなりボリュームがあるので、1冊目に選ぶと、よほど意志の強い方でない限り、途中で挫折してしまうと思います笑

そのため、日本語で英文法を学んだ後に、「English Grammar in Use」を使うのが、挫折もしずらく、また基の知識があるので、理解もしやすいと思います。

 

オススメポイント!

 

ネイティブ感覚の英文法が理解できる!

記事の冒頭から散々、「English Grammar in Use」ではネイティブの感覚が理解できると書いているので、「それはもうわかったよ!」となっている方もいらっしゃるかもしれません。

そもそも、なぜ「ネイティブの感覚」で英文法が理解できると良いのでしょうか?

理由は2つあると、私は考えています。

 

①日本語の解説では理解するのが難しい、微妙なニュアンスを理解することができる!

②英語らしい英語を作る土台を作ることができる

 

同じような日本語訳を持つ表現でも、実際にはニュアンスの違いがあったり、日本語の説明だけでは表きれないネイティブの感覚があります。

その微妙なニュアンスまで、「English Grammar in Use」では学ぶことができます。

さらに、微妙なニュアンスも理解して英文が作れるということは、より英語らしい英語を作ることにもつながります。

本のタイトルにも「in use」とあるように、使える英文法を学ぶのにぴったりな参考書です!

私も英文法の解説を読んでいるときに、知識では知っていることでも、実際にどういった場面で使うのかを知らないものがあったので、本当に勉強になりました!

 

練習問題が用意されている!

構成のところでも紹介した通り、右側のページに練習問題があります。

選択肢問題や、間違えを探す問題、自分で英文を作る問題など、様々種類の問題があります。

問題の量も、大体20問以上はあるので、ガッツリ練習することができます。

自分の間違えた問題を分析することで、自分の持っている英文法の感覚と、実際にネイティブが持っている感覚との差もわかります。

 

リーディングの練習にもなる!

「English Grammar in Use」は、全て英語で書かれています。

そのため、英文法を学びながら、たくさん英文を読むことになるので、リーディングの練習にもなります!

ネイティブ感覚の英文法も学べて、リーディングの練習にもなるので、一石二鳥な参考書です!

 

イギリス英語とアメリカ英語の違いについても少し学べる!

ネイティブでも、国によって発音の仕方や表現の仕方が異なります。

私も違いがあるというのは知っていたのですが、具体的な違いについてはあまり詳しくありませんでした笑

「English Grammar in Use」の付録では、イギリス英語とアメリカ英語の文法面における違いが解説されているので、とても勉強になりました。

 

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注意点!

挫折しないように計画する必要がある笑

「English Grammar in Use」は、とにかくボリュームがすごいです笑

私は解説だけでなく、練習問題も全て解いたのですが、本当に大変でした笑

145個もUnitがあるので、70番台あたりで、挫折しそうになったのを覚えています。

私の場合は、毎日2Unitずつ、一番最初にやると決めていたので、なんとか最後まで完走することができました笑

それぞれの勉強スタイルに合わせて、挫折しないように計画を立ててから、「English Grammar in Use」を使うのがオススメです。

 

 

「English Grammar in Use」の紹介は以上です!

「English Grammar in Use」を最後までやり終えるのは、なかなか根気のいることですが、その分、得られる知識は大きいです。

英文法は、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの全ての土台となります。

その土台がしっかりと作れているほど、その後、効率よく英語力を伸ばすことができます

特にスピーキング・ライティングなどで英語らしい英語を使えるようになりたいという方には、本当に役に立つ文法書なので、よろしければ使ってみてください!

 

 

というわけで今回は、ここら辺で終わりにしたいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

では皆さん、一緒に勉強頑張っていきましょう!!!

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